こうして連続更新するのも久しぶりですね。晴曇空です。
いよいよ本日発売日になりました。amazarashiの新譜です。
今回はシングルだけに、曲数も少ないんですが、いや、もう満足してます。
『境界線』は言わずもがなかっこいい。共感してくれる人は誰もいないんですけど、アニメ『86』のOPながら、わいの艦船擬人化やアサリリ二次創作にも通じるところがあって、ライブで初めて聴いた時からお気に入りの一曲。そして先行配信開始してからは、ほぼ毎日聴いてました。やっぱかっこいい。
いやしかし問題は二曲目ですよ。わい的には『少年少女』の再録以上に事件な曲。『鴉と白鳥』。
元々APOLOGIESの方で、秋田ひろむが歌詞を二年前に投稿してて、ちょっと楽しみにしてた曲なんですけど、いや、マジでこれは大変。素晴らしいとかいう話じゃない。
『そういう人になりたいぜ』と言い、『曇天』と言い、何ですか。最近わいの好きな曲ランキングのトップ争いが過熱を極めてますが、もう今回もさらっとトップを掻っ攫っていきますね。
秋田ひろむの書くラブソングって、やっぱこう失恋、というか、昔を思い返して書いてる感じがあって好きなんですけど(如実に出てるのが『そういう人になりたいぜ』とか)、やっぱなんでしょう、秋田ひろむとわいって経験してる境遇似てるんですかね。や、もしかしたら、そういう経験をしてる人って意外と多いのかもしれないけど。
『そういう人になりたいぜ』とか、今回の『鴉と白鳥』は、すごくわいと艦船擬人化やってた頃の元相方の関係とリンクするとこ多いんですけど、今回もそう。泣きそう。いや泣いた。
というか、今回の『鴉と白鳥』はすごいJ-POPらしい曲調だと思うんですよ。他のバンドがやりそうな曲進行なんですけど、なんだろう、やっぱamazarashiなんですよね。やっぱ秋田ひろむの歌声が突出してるんだろうな。優しい曲です。どこまでも。多分『境界線』に代わってずっと聴いてると思います。それぐらい大好きです。『そういう人になりたいぜ』も未だによく聴いてます。
ひとしきり捲し立てたところで、『少年少女』。多分全部録音しなおしてて、『0.6』のあの少しがなりかかった、昔の秋田ひろむの歌声も良いんだけど、こっちはこっちで、それこそ『つじつま合わせに生まれた僕等(2017)』の時みたいに、どっちも違ってどっちもいいみたいな、そんな感じがある。でもやっぱ個人的には昔の方がミリ差で好きかな。このバージョンも好きなんだけど。
後は初回生産限定盤のBDにはファンクラブ限定の10周年記念の配信ライブ『雨天決行』。リアルタイムで見てましたけど、もうそんな円盤化するぐらいの時間が経ってしまったんだなあ、としみじみ。相変わらず最高なんですけど、一個言わせてくれ。
ライブ音源CDくれよ!!
わい的には「新しい人にもamazarashiのライブ見てもらって、ファンを増やそう」って考え方は大賛成だし、そもそもわいがそこからファン始めてるんで、素晴らしいと思うんですけど、CDのシングルに付けちゃうと、ライブ音源CD付かないんですよ!!!!!!だからいつもDVD単品でくれって言ってるんですけど!!!!!シングルに付けちゃったか!!!!!!!!!
人によっては「4枚CDにすればいいのに」って思うかもしれないけど、まあたぶんそこは採算とかの問題でやらないんだろうなあ、って何となく察しは付くので、だからこそ単品で出して欲しかった……!!
というか10周年だったんだし、ファンクラブ限定だったんだし、4形態で一つファンクラブ限定とかにすれば良かったのに、って思います。毎回は流石に、ってなる人いるだろうけど、こういう記念碑的な作品はやっても誰も文句言わなかったと思うんですよね!!そういう所良心的というかなんというか。好きだけども。クリエイターの端くれとしてはそう思うわけです。
まあそんな感じです。はい。今日は多分ずっと『鴉と白鳥』聴いてるだろうし、いや、なんならしばらく聴いてると思う。ほんとに温かい曲。今回のMVPあげちゃう。
というか、GReeeeN聴いてた頃からそうですけど、何だろう、わいのこのカップリング曲の方が好きな現象。謎です。
そういえばGReeeeNも最近やっぱり情報追いかけてます。なんなら12月のアルバム買おうとしてます。ダウンロードかちょっと悩んでますけど。
いや『ボクたちの電光石火』にやられた。GReeeeNも応援歌、っていう意味ではやっぱり強い。「amazarashiと両刀で聴いてたらもう全方位行けるじゃん」って割と真面目に思ってます。
何年振り?7年ぶりくらいにファンしようかな、どうしようかな、って感じです。ただいましてえな。あとはお金の問題。
最後関係ない話でしたが、こんな感じです。
また書きます。