意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

9.12 - 今年100記事目

手詰まりの中、いかになんとか息をするかだけ、考えて生きてます。晴曇空です。

 

いよいよamazarashiのライブを明後日に控えて、妙に緊張してます。

そもそもライブ自体初参加なので、右左分かりませんが、まあ特にお決まりの何かがあるようなライブじゃないのは、過去のライブ映像散々見て知ってるので、変に気張らず、感染対策だけはしっかりして行こうと思います。色々あったけど。

 

元相方からTwitterのDMに来た件以降、今一度あの人のイラストを見返してみたんだけど、やっぱりとても好きです。

元相方のイラストってのは、基本厚塗りが多めで、わいは昔のイラストしか知らないので(そもそも最近の絵を見る機会がそんなにない)、あれですけど、たまにアタリがくるっていたり、なんかぱっと見違和感のあるものがあったりしながらも、でも雰囲気はどことなく暖かくて、それでもものによっては、突き刺すような感じで、そのギャップが堪らなく好きだったんですよね。

それで、その件以降、リストインの許可はもらえたので、再掲してる知らない時代のイラストを見てたんですけど、ブラッシュアップが半端ない。特に、ほんとに人物対風景のバランスが良くなった気がする。

後、配色とかも相変わらずわいは好きです。元々わいと元相方の色的なセンスが似てるとこあったから、っていうのはあると思うんですけど、特に寒色、というか物の影の塗り方が好き。ほの暗い感じのイラストとか、ほんとに素晴らしいっす。

全部見れてるわけじゃないし、多分全部見る機会は今後ない気はしますけど、相変わらず好きでした。

まあこういう事を突然書くと、変に怪まれると思いますが、別に何かを求めてるわけじゃないし、ただ単純に好きだなぁ、って言うだけです。はい。

 

話は変わりまして、今日のブログで今年100記事目だそうです。当ブログ最多更新年です。まあだからといって、何か記念行事をする訳じゃないんですけども。

でも本当、去年の秋の事から、色んな事を考えてきました。自分自身に対してとか、創作に対してとか。Twitterのつぶやきを減らした分、文字量を使って物事を考えることが増えました。その結果のこの記事数だと思うんですけども。

最近、その秋の件よりもっと昔の頃の知り合いと話してて、もっとクソ人間だったころの自分の話とかを聞いてて、本当に自分勝手なクソ人間だったなあ、と改めて思わされました。ま、結局のところ、今でもあまり変わってないですが、でもお陰様で考え方はだいぶ変わりました。

というか、一番変わったのは創作に対しての考え方が変わりましたね。昔はやっぱり「読まれる/読まれない」か「評価される/されない」の二元論だったわいですけど、本当、そう言うことに捉われすぎ無くなりましたね。自分の作品に対しての自己肯定はだいぶ上がりました。アサルトリリィ二次創作をやり始めてからは特に。

言うて、その考え方が無くなったわけじゃなくて、今でもブクマ数とか閲覧は気にしてしまうんですけど、それで「創作止めてえ」とは思わなくなりました。……っていう話は、この約一年ぐらいわいのブログを追ってる方は、多分分かってもらえると思います。

やっぱり『曇天を切り裂く花となれ』が書けたのが一番大きかったですね。艦船擬人化の時の悔しさだとか、鬱々した感情だとか、それでもやるしかない、っていうハングリー精神だとか、当時のわいが抱えていた全部をぶつけた結果出来たものなので。

でも、そういう話を書けたのは、やっぱり艦船擬人化で、アサルトリリィに似たような話をずっと書いてたからだと思うので、やってよかった。失うものも多かったけど、得たものは0じゃなかったです。自分に対してとか、創作に対してとか、人とのかかわり方とか、そういう事を教えてもらいました。

そして、ずっとわいに突き刺さってる『嫌なら創作やめれば?』っていう元相方の言葉とか。多分この言葉は、ずっとわいの中の指針というか、原点回帰させてくれるもんだと思ってます。字面はあれですが、わいの作品が好きだと言ってくれた人の言葉なんで、大切にしていきます。この言葉があったから、今日のわいがいるので。

www.pixiv.net

 

そんな感じで、これからも色んな事を書いていくと思います。と言いながら、生活に必要なハウツーとか、政治的な話とか、そういう閲覧を稼ぐためとかじゃなく、あくまでわい自身にする独白っていうとこは変わんないと思います。未だに芽も何にも出ない、人間性が死んでいて人間嫌われな、三流脚本家のただの拙文を、これからも書いていきます。

このブログを開設して8年、色んな景色や色んな人や、その数だけの苦しみや悩みがあって、それを事細かに書いては泣き言も散々書いてきました。読んでて何も楽しくもないブログです。

けど、そう言うわいだから描ける世界があって、それを構築するために自省する手段のブログです。つまり、わいの創作の今の原点は、このブログです。なんで、これからも相変わらず書き続ける気でいます。社会人になったら、社会の愚痴が増えるでしょうが、まあそれはそれで。

何はともあれ、今後もそう言うブログのままですが、わいみたいに息苦しい誰かが、「なんか似たような境遇にいる人が頑張ってるし、自分ももう少し生きてみるか」ぐらいに思えるようなブログになれば良いなぁ、と思います。とは言いつつ、言う事書くことは変わりませんが。

 

そう言う訳で。また書きます。