意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

9.13

っていう記事からのいつものやつです。晴曇空です。

 

ふと思い出して、保存してた元相方のイラストデータを、元相方に共有して、それからまた少し話して。色々と考えてました。

 

創作で良い話が書けるようになって、過去よりも未来に目を向けた話を書くようになったはものの、やっぱりわい自身見るのは過去の後悔ばかりで。

それの一個の例が、いつもの元相方の話なんですけど、話してる中で、『過去は、今から見た未来を創る為に存在してて、向上していく人は過去になんらかの傷があっても乗り越えていける力は持ってる』って言ってて。

わいのアサルトリリィ二次創作でも、似たような話は書いてるし、そういう事を言ってるし、秋田ひろむも歌の中で言ってるし、その通りだな、とは思うんですけど、なんか変に凹んでしまって。

未練がないと言えば、そう言う訳じゃないし、それは別に元相方じゃなくても、夏希やその前に付き合ってた人に対してもあるんですけど、今までの人たちって、その後はもう連絡も取らなくなっていったし、本当の意味で「過去の人」で割り切れてたんです。

そしてそれは、元相方に対してもそうだったんですが、ひょんなところで、その止まってた時間が動き始めてしまったおかげで、身の振り方が分からなくなったのかもしれないすね。書いてて思った。

別に嫌な訳じゃないし、だからといって、また付き合いたいとは思ってない。でも、突然出てきたもんだから、そう言う訳じゃなくても、やっぱりえらい戸惑ってるんだなあって思いました。しかも、多分今までの中で一番好きな人だったし、好きな絵描きさん故に、人一倍で。

変に気にしない方が良いのは分かってるし、『気にしすぎるのも身体も精神にも毒ですよ』とは元相方も言ってくれてますが、改めてしっかり踏ん切り付けるには時間がかかりそう。まあ、これは「消えて欲しい」とか、そういう感情とは別です。あくまでわい自身の問題だから。

 

でもここまで書いてて、他の記事読んでて思ったんですけど、相変わらず未練だけは多いっすね。そう言う付き合い方しかできなかったわいのせいですけど、まったく笑ってしまいます。

まあでも、今後こういう事が他のところで起きないとも限らないし、これも一個の良い経験だと思うことにします。

 

それにしても、『過去は、今から見た未来を創る為に存在してて、向上していく人は過去になんらかの傷があっても乗り越えていける力は持ってる』なんて、本当に良い言葉っすね。なんでそう言う言葉が思いつくんだろ。やっぱすごいな、あの人。色んな意味で、今でも憧れの人です。……なんて事を書く日が来るだなんて、年始のわいは思ってなかったろうな。

 

そんな夜です。今夜はamazarashiの『無題』を聴きながら寝ることにします。変わってくのは、いつも風景。

 

また書きます。

 

気付けばどれくらい月日が過ぎたろう その日久々に一枚の絵が売れた
変わってくのは いつも風景
その買主から手紙が届いた 桜模様の便箋にただ一言
「信じてた事 正しかった」

amazarashi - 無題