という記事を上げてから約一週間。この8年ぐらい耐えてたものが、全部爆発しました。お陰で精神が焼け野原です。どうも、晴曇空です。
っていう話を書くと、「こいつまたネットでやったんか」と思われるかもしれませんが、ネットじゃないです。リアルの話です。
中3ぶりくらいの大癇癪を起こしまして、部屋が地震の後のような荒れ具合になりました。今は何とか片付けましたけども。
中3の時に親が離婚してからというもの、ずーっと精神状態は右肩下がりだったんですけど、静岡に来てから、母親の八つ当たりや価値観の押し付けがあまりに酷くて、そこは歴代のネットの元相方とか友達に「大変だね」って言われるぐらいなんですけど、それでも暴力とかに逃げないで、耐えてきたんですよ。
けど、もうこのコロナとかもあって、最近特にエスカレートして、こっちは感情を表に出さないように我慢してるのに、あっちは簡単に態度で出すし、相変わらず八つ当たりじみた事はしてくるしで、とうとう耐えきれなくなりました。まあそれでも、親を殴らなかっただけ褒めてあげたい。当たり前だって言う人の方が多いだろうけど、他人のそういう所は本人にしか分からないもんです。
薬物依存とか、アルコール中毒とかの人もそうだと思います。それぞれがそれぞれ、逃げ場のない事情を抱えてるもんです。わいの場合はそれでした。あとは就活に対するストレスとかとか。そろそろまたストレス発散方法を探さなきゃなあ、といったところです。
まあでも、そんな事があったり、未だに毎日やってるアサルトリリィのソシャゲが、今日1.5章実装を発表してくれたお陰で、ちょっと休憩してた創作活動を、またもそもそやってました。
今書いてる話自体は2ヶ月ぐらい前に、8割ぐらい出来てたんですけど、色々とやりたい作品が立て込んでいて、後回しにしてたんですよ。それをちまちまと。
この半年やってきたアサルトリリィ二次創作の全てを結集させた、今のわいの全力を出した作品になりそうです。
この最低な精神状態だからこそ書ける、わいなりの逆転劇です。多分気に入ってくれる人は多いと思う。わいの中の大傑作の、『曇天を切り裂く花となれ』を越えれるように頑張ってます。ぜひ。
少し前だったら、そういう癇癪を起こしたあとは「死にたい」「消えたい」とか言ってたんですけど、不思議と今はそんな感情は無いです。
だって、そういうわいだから書ける、クソ良い話があるって知ってるから。そんなわいの言葉だから響く、大事な言葉があるって分かったから。
もっと早く、それに気付けてたら、きっと相方とももう少し長くやれてたかな、とか思いますが、そればっかりは仕方ない。それよりは、「空さん良い話書けるようになったやん」って言われたい。
この前の、元相方とのまさかの再会（実際に会った訳では無いですが）以降、なんかちょこちょこ監視されてるっぽいんですが、だからこそ言わせてもらいます。
「やっぱ空さんの話好きだな」ってまた言わせてやるからな。今に見てろ。
もちろん昔の人と付き合いを戻したいから、艦船擬人化創作の復帰や、そういう事を言ってるわけじゃないです。というより、そういう人たちとまた関われるとも思ってないです。もちろん謝れる機会があれば、めちゃくちゃ土下座して、しっかり謝りたいですけど、でも多分関わらないと思います。それぐらいの迷惑をかけてきたから。
だけど、元相方に「嫌なら創作やめたら」と言われた時の悔しさとやるせなさはずっと覚えてるし（別に元相方の性格が悪いとか、そういう訳じゃないですよ）、それも今の創作活動を続けてる理由だし、そういう人だからこそ、見返してやりたい。ただそれだけです。その先はまあもう特に考えてないです。またなんかやるなら、やりたいなくらいなもんで。
でも、そう言えるようになったのも、もちろん今応援してくれてる方々のおかげでもありますが、根底は、ずっとしっかり向き合えていなかったけど、向き合ってくれていた、そんな元相方のおかげです。多分向こうからしたら、最悪な相手だったと思うけど。わいは本当に感謝してます。
わいのアサルトリリィの二次創作で、結構「ありがとう」という言葉を使うんですけど、今思えば本当に大切な言葉だと、痛感してます。だから、無意識によく使ってるんだと思います。
いつか、元相方に支えてもらってた時の記憶が、今のわいのアサルトリリィ二次創作の夢結と梨璃の関係です。あそこまで綺麗なもんではなかったですが（基本わいのせいで）、でも、救われたことは多かったです。
そうして0になって、また走り出して半年。紆余曲折あって、振り出しに戻ったりもしたけど、得たもんがなかった訳じゃないです。
ここまで長々元相方との話書きましたが、正直、今はもう元相方のためにやってる訳じゃないです。
今わいがやってるのは、今の読者の人に向けて、そして何より、出来損ないのわいが、少しでも前を向けるようになるためにやってます。だから、今まで以上に真摯に向き合ってやってます。その道すがらで、どうせ見られてるなら、いつか「やっぱ良いなあ」って言われたらいいな、ぐらいの、そんな気持ちです。
今でもamazarashiの歌はわいの応援歌ですが、最近その歌詞の意味を、改めて噛み締めさせられる出来事が多いです。
そこで貰った言葉たちを引き連れて、わいの言葉で、色んな『未来』を描いていくことが、今のわいのやるべき事です。『未来を描く』作家の。それがどこかで実を結んだなら、それは最高のゴールです。
「ずっと続けてたら、良いことがある」なんて、昔のわいじゃ信じなかっただろうけど、今はすごく「本当そうだよな」って思えます。そういう出来事が、アサルトリリィ二次創作やり始めてから、たくさんあったから。
だから今は、またそう思える日を目指して、相変わらず泥臭く頑張ります。もし、元相方がこの記事読んでたら、そっちもそっちで頑張ってください。未だに、わいがメジャーデビューするより、そっちがデビューした時の方が嬉しいので。その代わり嫉妬するだろうけど、それに負けないような作品を書いてやります。今のわいならやれる。そう信じてます。
また書きます。
