意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

9.11

空です。

 

ここ数日、久しぶりに作家らしいことをやっています。

日々に追われ続けて、すっかり時間は経ってしまいましたが、わいの中である意味「復讐」の一つでもある、艦船擬人化創作『‪夕碧‬センチメンタル』の続きをちまちま書いています。昨日気付けば9ヶ月ぶりに最新話も更新したし、近いうちにある意味自分にとっての〝本命〟とも言える話を上げるつもりでいるので、未読の人はなにとぞよろしくお願いします。

昨日この時間に人知れず上げたんですが、次の日起きたら意外と人の目に止まっていたようで、作品のフォロワーが増えていたり、レビューが付いていたりでびっくりしました。レビューというか、作品紹介的な一言だったんですが、わいが付けたキャッチコピーよりも素晴らしくて、思わずそっちに変えようかと思いました。ありがとうございます。

懐かしくなって、自分でも読み返していたんですが。個人的にはやっぱり思い入れの深い摂津と土佐の二人のやりとりがやっぱり好きですね。作品的にも割と比重を置いてる二人でもあるのですが、やっぱり好きだからこそ、結構良い表現をしてるな、去年の自分やるじゃん、みたいなそんな感覚になりながら読み進めていました。ちょこちょこ拙い表現はあるにせよ、やっぱり自分の好きなモノを追い詰めてたからこそ、自分が好きな作品になってんだな、と思わせられました。今の自分が書いているものが、そういうものになってるかは分かりませんが、そういうのはきっと未来でわかることなので、難しいことは考えず、自分が好きなように書いてます。

 

最近色々あって辛いことも多くて、塞ぎ込む日が多かったんですが、こうしてまた何かを創ってるあたり、やっぱわいは落ちて、それをエンジンにしてこうしてアウトプットする作家なんだなあ、と改めて思ってます。そういう事がないようにしてきたつもりなんですが、結局わいはわいなんだな、と諦めつつ、それでもどうにか生きてる理由を探してしがみついてます。やっぱり人付き合いは苦手です。広めても続けられない悪い所です。

 

とりあえず今日もそこそこ良いところまで話書けたので、今日はTBHの『YEARNING』を聴きながら寝ようと思います。『ないなら作れ いないならなれ サクサクやれ 自分からなれ』ってリリックがやっぱり良い。

自分が一番好きな作品はきっと自分にしか作れないから。それだけを信じて、もう一度やってみようかな、と思う今日この頃です。

amazarashiもニューアルバムの告知出ましたね。「永遠市」。SF小説から引用したタイトルそうですが、その元の作品も気になりつつ、Twitterで先に読破した人の感想を読むに、特にamazarashiっぽいアルバムになりそうな感じがあるので、それも楽しみにしつつ。

 

また頑張ります。最後まで自分を応援してくれてるのは自分だけ。そんな自分が好きな創作を目指して。また書きます。