意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

3.31

今日でもう3月も終わりです。今日で3月が終わると言うことは、今日でわいの過去の色々とも別れる日な訳です。

色々、というと、例えば今日で区切り上の「大学生」も無くなります。明日からは完璧大人料金なわけです。

あとはバイトの給料とか。締め日で辞めたので、今月の給料で終わりなわけです。

自動車学校のAT限定解除卒業検定も無事合格し、そういう諸々でやり残したことは無くなりました。細々したものは沢山あるけど。

なんででしょうね。あんなに苦労したし悩んだのに、まだ大学生でいたい、って思ってます。それだけ時間があったって事だし、自由だったってことなんですよね。無くしてから気付くものは沢山あるけど、改めて考えさせられました。

一日でカチッと完璧な大人になるって、なんだかまだ実感が湧かないです。けど、これでわいも、あんなに大嫌いだった大人に、正式に仲間入りしてしまうわけです。残酷なものです。

 

けど、曲りなりにも、わいにも「憧れの大人」ってのはいます。例えば秋田ひろむとか。

わいの知ってる大人の中で、ああいう言葉を言える大人をわいは知りません。同じように悩んだ人だからこそ言える、あの温かい言葉を、いつかわいも言えるようになりたいです。

今日MVも公開されましたが、「1.0」を聴いてて強く思いました。ほんとに良い曲です。

https://youtu.be/oG9LOE_t3H4

 

今日で学生も終わりってことで、そんな自分にこの言葉を贈ろうと思います。

 

「出来なかったら仕方ない。でも、やらないで『出来ない』って言うのはダメ」

 

いつだったか、大切だったはずの人に言われた言葉です。今以上に、何でもかんでも否定してかかってたわいに、その人はそう言いました。

人間、誰しも得手不得手はあります。だから、どうしたって出来ないことはある。でも、やらないで「出来ない」と言うのは違うんじゃないか。って話です。ま、読めば分かりますよね。

けど、これは極めて前向きな言葉だと思います。

「出来ない」ことを肯定することで、初めて「これならできるんじゃないか」っていうことを模索出来るようになるんじゃないか、って思うんです。

その言葉の先に、わいは「なんとかなる」という言葉を置きたいと思います。

人間、大体「なんとかなる」と思ってればなんとかなります。ここ最近、自信ない事は大体「なんとかなる」と強く思ってたら、なんとかなりました。AT解除の卒検とか。

やっぱり言霊ってもんはあるんだなと。だから、「自分はダメだ」と言っていればダメなままだし、「いや、まだいけるんじゃないか」って言ってれば、いつかうまくいきます。上手くいかないかもしれないけど。そんときはそんときです。

そんで、誇れるものが何も無くたって、「誇れるものがない」事を誇ったっていいじゃないですか。誇る事は誰かの迷惑にはならないので。虚しいかも知れませんが、それだって糧になります。わいがそうだったように。

 

って言ってるって事は、そうです。またちょっと自尊心がボロボロです。こういう日はさっさと寝るに越したことは無いですね。

そんな訳で寝ます。また書きます。