意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

6.3

宣伝をば。

https://yamabukiren.booth.pm/items/2973603

ブログで何回も言ってる方……じゃなくて、その後に作ろうと思い立った方のアサルトリリィ同人誌を頒布開始しました。

今回の主人公は、天野天葉と江川樟美っていう二人のリリィです。あまり知らない方向けに、この二人の関係性を知って頂くのも目的で作りましたんで、あまり知らないよって方も、何卒よろしくお願いいたします。無料版と有料版の二種類の頒布です。

 

https://kakuyomu.jp/works/16816452220680954190/episodes/16816452220681872157

そしてこちら。秋からやろうと思ってたんですが、『小説』っていうものの練習をしようと思ったので、予定より結構早めのスタートとなりました。わいの全ての創作の原点である作品、『終焉』です。

 

遡れば10年前。いじめられていた最中、幼い頃のわいが描いていた理想のヒーロー。

優しくて、面白くて、誰にでも好かれるヒーロー。

それが転がりに転がって、めちゃくちゃ馬鹿で阿呆で、どこまでもお人好しなヒーローになってしまいましたが、それでも奴はわいの中の、わいなりのヒーロー、それが今回の作品の主人公です。

舞台は、数十年後の日本、東京。少しずつ現実味が帯びてきてしまいました、憲法改正と銃刀法が緩和されてしまったことによって、引き起こってしまったクーデター。そうして生まれてしまった孤児の一人が、主人公の大河原悠人です。

詳しくは作品を読んでいただきたいのですが、この物語は、彼のけじめの話です。

でも、このけじめは、彼だけじゃなく、きっと今を生きるわい達にとっても必要なものなんじゃないかな、って思います。

不定期更新にはなりますが、彼の勇姿を見届けて頂けると幸いです。

 

まあ今日はそういう告知だけの回です。

また書きます。