意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

2.28

2月の終わりに、今日もまた色々悩んでる日々です。やっぱこういう日が、わいには似合ってる気がします。悩みがない日々って落ち着かないです。今までずっと悩みっぱなしだったから。

 

もう半年ぐらいになりますが、元相方から連絡来たことを皮切りに、ちょっとだけ昔の知り合いと話したり、色々する機会が増えました。おかげで、嬉しかったり楽しかったりする反面、だからこそ抱える悩みが増えて。

わいは見ての通り、立つ場所が変わっただけで、あんまり変わってないです。けど、向こうは色々と環境が変わったりしてるわけで。

そのギャップに最近悩ませてるというか。皆が前に進んでる中、わいだけがずっと変わってないんですよ。

もちろん、就職だとか、そういうライフステージ的には進んでます。そうじゃなくて、精神的な話で、向こうは色んな意味で、楽しそうというか、充実してるんですよ。

それはやっぱり、その人たちの人柄の良さだったり、そういうところがしっかりしてるからこそ、手に入れることができたものだと思うんです。

その一方わいは、多少考え方は変わりましたけど、中身は結局変わってないんだな、って、そういう人と話してて思わせられます。

わいだけが過去に生きてる。全然前に進めれてない。それでいいのか?良いわけが無い。けど、前に進むには、あまりに傷付いてきたし、苦しみすぎたせいで、思ったように動けない。でも、助けてくれる人なんかいない。だけど、このままで良い訳が無い。そういうことを、ずっとぐるぐる考えてます。

向上心が無くなったわけじゃないですよ。良い作品を書きたいし、そういうわいだからこそ書ける言葉や世界観があって、それを好きになってくれた人だっている。それも分かってます。けど、わいの昔の友人たちは、そんなところはとうに通り過ぎてて、次の次のフェーズに行ってるんです。わいだけが、取り残されてるんです。

そんなもんで、もう違う環境にいるっていうのを見てるのが辛くなってきて、最近話してて、端々で無自覚に現実を見せられてるような、そんな気がしてます。もちろん相手が悪いわけじゃないですよ。それはそうなんですけど。

 

極端な話、そういう人たちと関係を切れば、後々悩み込むことを置いておけば、楽になる悩みだとは思うんです。

けど、それをするには「惜しい」って思ってしまうんです。あの時「いつかやりたいね」って言って、やれなかったその「いつか」を今やってるんです。そして何より、話してて楽しいし、そんな事をしたら、また後腐れるのが目に見えてるんで、そうしたい訳じゃない。

けど、そうしないなら、さっき言ったみたいな悩みは、ずっと付いて回るんです。多分これからずっと、それについて悩み続けるんだと思います。それには、今のわいには重すぎるんです。苦しいんですよ。

でも、どっちを選ぶんだって、どっちも同じくらい苦しいし悩むんです。それなら、失うより有った方が良いんです。だから、昔の友人たちと切る気はないです。けど、そういう話を、面と向かって出来るわけないし、きっと理解も得られない。だから、こうして抱え込むしかない。

そう思うのは、やっぱりわいが失い続けた人間だからだと思います。家庭環境もそうだけど、人からの信頼も、好意も、何もかも無下にしてきた人間だからこその悩みだと思います。

 

本気で昔のツテを今払ってる、そんな気がします。こんな苦しむなら、いっそ死にたいです。「死ぬな」「すぐそう言うな」って言うのは簡単だけど、そう言う人達が思ってるよりも、めちゃくちゃ苦しいです。だって楽になる道はないんですから。

けど、どうせわいには死ぬ勇気はないし、「死にたい」って言ったって、死ねなかった人間です。だからどうせ生きるなら、何かしらの形で生きた証を残したい、とは今は思います。その手段が創作なら、多分そうなんだろう、って気もします。

ただ、その全てを創作でぶつけろ、って言うには、あまりに重すぎます。けど、そうしたのは、結局昔の自分のせいなんで、そうするしかないんですよね。そういうことを、人に助けて貰おう、って言うこと自体が甘えなんですよね。そう考えると気が滅入ります。

 

けどまあ。やるしかないからなあ。

もう一昨年の秋になりますが、あの時に「逃げない」って決めたんだから、やるしかないんす。

味方だってもういないけど、助けてくれる人だっていないけど、多分、わいというわいが、しっかりとした奴になるには、遅かれ早かれ通んないといけない道なんですよ。次の山がこれって訳です。

どうせもう誰にも好かれないと思うけど、どうせいつかは死ぬなら、挑戦だけして死のうと思います。やらないで死ぬのは、もう嫌なので。

 

多分、こういう事も書かないべきなんですけどね。けど、これは、わいっていうわいの人生の旅日記みたいなもんなんで、書いときます。いつかのわいが、「よくやったなあ」って言う為に。

全てはいつかの自己満足の為です。だって誰も褒めてくんないから。自分で褒めるしかないんです。「自分に自惚れすぎ」って言われたって。そうするしかないんです。

 

頑張ります、とは言えません。けど、やるしかないから、やってやります。何も無くても。そういう諦めがないと、もはややってられないです。結局最後に自分を救うのは自分、って言い聞かせてやります。

 

そんなわけで。

 

 

辛いです。