意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

10.5

っていう記事の次は、いつものやつです。

 

9月まるっと休んだので、そろそろ何かやろうかなあ、と思って目下準備中です。その間に、懐かしい感覚が蘇りました。

 

『わいの作品待ってる人、今おるんかな』っていう。

 

艦船擬人化時代によく抱えていた悩みが、チラつくようになりました。

まー最近はアサルトリリィ二次創作もめっきり下火ですし、「読んでくれてる人がいる」っていう感覚が薄れては来てますけど、いよいよ正念場に差し掛かってきました。

作家は誰でも、読者に『無関心』になられてからが本番だと思っていて、どうやらわいもまたこの場所に帰ってきたようです。

 

思えば今年1月からの旅路、起死回生を目論んで始めて、アサルトリリィ二次創作を全力でやってきて、見ることないと思ってた景色を沢山見て来ました。もう二度とやってこないと思ってた未来が、ほんの少しだけ帰ってきました。

そうした先が、この場所なんだったら、きっとここに来るのは必然だとも思います。

見返しやろう、と思ってた元相方への、ある種の復讐は終わりました。その次に、今なお悪いイメージを持たせてしまった人達に、と思ってましたが、その前に戦うべき奴がいたみたいです。

 

わいの艦船擬人化創作なんてもんは、結局、どうせ誰も読まないし、興味もない人が多いと思うんですよ。だから、きっとそのうち、「何でやってるんだろう」って思い始めると思うんですよね。

けど、それを越えてこそなんぼだとも思うんですよ。自分がやりたいもんをやれるようにする為の、最後のハードルは結局自分って訳です。

それなら、どんなに時間かけてでも勝つしかないです。自分に勝てないわけはない、って秋田ひろむも言ってますし、どうせいつかは向き合わなきゃいけない相手だから、やるしかないんです。

 

そんな自分に勝つためには、やっぱり自分を打ち倒せる程の作品を書き続ける事が大切だと思います。例え誰も読まなくても、興味を持たれなくても、わい自身が気に入るもんを書ければ、多分ずっと書き続けられると思うので、それを目指します。

そうして打ち倒した先に、きっとわいに対して良いイメージを持ってない人達に、少しでも「こいつ変わったな」って思ってもらえるんじゃないかな、って思うんです。言葉はいくらでも吐けます。だから、形で出したいんです。

 

自分対自分の様相。助けてくれる人なんかいない、結局孤独前線。それでも負ける気はしないです。そう言えるほどの弾は持ってます。後は撃つだけ。どうせ誰にも振り向いて貰えないんだから、好き勝手やります。頑張ります。

 

そう言ってて、最近ちょこちょこやってた、BFのコミュニティサーバーで、同じ失敗二回やって、二回目のbotキックを食らってしまった。わざとじゃないんだけどな。せっかく運営の方の善意でチャラにしてもらった手前、流石にこれ以上迷惑をかける訳にはいかないので、そっと去ります。

 

まあそういうことです。孤軍奮闘します。

また書きます。