意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

3.9

空です。

 

春は別れの季節と言いますが、バイト先が改装のため、明日から1週間お休みになり、そのタイミングで、就職決まった後輩が辞めていきました。わいに性格似てるけど、もっとしっかりしてる子で、多分わいみたいにしくじらずにやっていけそうだなあ、と思いつつ、見送られた側が見送る側になってしまったなあ、と久しぶりに少し情けなくなりました。そんなわけで、久しぶりに少しダウナー気味です。久しぶりに力仕事をしまくったからかもしれませんが。

 

それとはまた話は変わりますが(どっかで書いた気もするけど、書いてなかったら下書きで書いて消したかも)、最近わいの周りで夢を追いかけてる人が多くて、眩しいなあと思うばかりです。

当のわいは、アサリリ二次創作をむちゃくちゃやってた頃から比べて、落ちぶれて、ぼーっと生きてるだけ。昔よりは多少良くなったとはいえ、未だに人間としての魅力は何一つないから、別段人に好かれるわけでもなく。

存在意義なんて結局ないし、生きてる意味もなくて、だけど、希死念慮も何にもないから、ただただ無意味で、ある意味無感情で生きてて、それで良いのか、という漠然とした焦りがあって、でも特段何にもしないここ数ヶ月。フォロワーが何やら結婚適正診断をこぞってやってたので、わいも試しにやってみたら散々で、「競争力がない」と言われる始末。でも確かに、言われてみればそんなのなくなったなあ、と思いました。

いつか、誰かを見返そうとして、それをエンジンに創作をし続けてた。その結果、割と良い方向に向いたし、色んな人から感想を貰ったりすることもあって、やってて純粋に楽しかったしやる気もあった。だけど、陽はやがて落ちるもので、今や誰も見向きもしなくなった日陰者で、とうとうイベントにすら新刊を出さなくなる始末。それで良いのか?

良いわけがない。別に創作するのが嫌になったわけじゃなく、たまに浮かんでは書き始めるけれど、どうにも形にならない。元相方に相談してみれば、「インプットが足りないんじゃない?」と言われるけれど、個人的にインプットしてない日はない気がする。だけど、底抜けたバケツのように、なかなか溜まっていかない。

そういう時期だ、と割り切るにも、些か時間が経ちすぎているし、その横では、仄かな夢に向かって駆けている人が通り過ぎていく。それはまるで、元相方と付き合っていた時に感じていた孤独感にも似ていて。人間変われど、本質は変わらないもんだなあ、とぼんやり思っています。創作意欲がなんもない、そんな今日この頃。

結局わいは、何かしらに縋ってないと創作できないんだろうなあ。昔はまだ「読まれたい」がそれで、だからまだ続けていれたんだろうけど、最近は読まれないのが、またすっかりデフォになりつつあって、今やそんなに読まれたいとも思ってないし。好きなものを書こうと思っても、途中で「なんか違うな」と思って消して。

とは書きつつ、勢いで書いた『トワツガイ』ってコンテンツの二次創作が、ぽつぽつとブクマを伸ばしているので、きっとどこかで、わいの書くような話を待ち望んでる人がいるのだとも思う。なら、それを糧にすればいいじゃない、と思いつつも、不思議と筆が乗らない。このスランプは長そうです。

 

とはいえFFXIVのメインストーリーを久しぶりに進めていて、その度夢中でテキストを追いかけています。こういうストーリーを書きたいなあ、とも思ったりするので、ちょこちょこ小さいネタを書き溜めていこうと思います。

また書きます。