3日に一回考え事をするマシーン、晴曇空です。
それは突然でした。昔からある情報収集用のTwitterのタイムラインを眺めてたら、あるものが飛び込んできました。
わいがずっとやってるアサルトリリィのソシャゲの、シナリオライターの募集。
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もう秒で募集要項を見に行きました。シナリオを書くだけじゃなくて、その品質管理とかも込々なんで、そんな簡単な仕事ではないんですけど、でも、とうとうその文字を見る日が来るとは思ってませんでした。
正味すごく悩んだんですよ。10年近く創作やってるとはいえ、別にどこかで学んだわけではないですし、現職でもないので、本当にノーキャリアなんで。
それに、多分この時期に募集を出すってことは、必然的に即戦力を求められるわけで、きっと応募してくるであろうそういう現職や、専門学校にいる方々には、到底力は及ばないと思うんで、諦めようかな、とも思ったんですけど。
だけど、この3か月間、わいは『アサルトリリィが好きな方に、更にアサルトリリィを好きになって貰うための二次創作』ていうのをコンセプトに掲げてやってきて、お陰で今まで以上に色んな方々に応援してもらって。そして少なからず、自信を持てる作品を書き上げ続けてきたつもりで。
そんで最近は、どこかわいの作品と、そのソシャゲのイベントストーリーと似てるところや、リスペクトされてる気がするような部分も増えてきて。そしてそんな中、こんな巡り合わせがあって。きっとこのまま見過ごしたら後悔するだろうな、っていうのはすごく目に見えてたんで。
なんで、この度応募しました。多分書類選考で落とされると思うんですけど、でも、応募しないで後悔するよりも、書類選考で落ちて悔しがった方が、絶対自分の為になると思ったんで。その悔しさをまた作品にぶつければ良いだけなんで。
受かったら受かったで、そうなったらもう二次創作とは違うんで、自分のやりたい表現っていうのを思い切りやれることは少なくなると思うんですけど、でも限られたピースの中で、いかにファンの人を楽しませるか、っていうのを考えるのはワクワクしますし。
原作者の方やクライエントの人からの要望や、周りの声を取り入れて、そんで、そこから今まで以上の人たちを感動させるような、そんな話を書けるようになれたら良いなあって思います。あまりこだわりすぎるのもあれなんで、そこら辺の線引きは覚えていかなきゃなんないところですけど。まあそこらへんはやってみなきゃ分かんないところなんで。
中学生くらいの頃から漠然と抱いていた、『作家になりたい』っていう夢。何度も自分の才能のなさに泣いて、何度も何度も諦めたんですけど、なんだかまだ掴めては無いんですけど、ちょっとだけ光が見えた気がしました。
とはいえ、本当決まったわけではないので、とりあえずはどうなろうと、わいはいつも通り良い作品を書き続けることが大事だと思うんで、ぬからずに続けていきます。これがだめでも、全てが終わるわけじゃないんで。落ちた時用の「採用しなかったことを後悔させてやる」って作品を準備してようと思います。同人誌も書かなきゃならないけど。
本当にアサルトリリィ二次創作をやり始めて3か月、確実に風景は変わったなって思います。未だに躁と鬱を交互に足踏みしてますが、将来のわいが、今のわいみたいに「続けてて良かった」って言えるように、結果がどうであれ頑張っていこうと思います。
なんで、わいがアサルトリリィ二次創作をいつの間に書くのやめて、艦船擬人化創作ばかりやるようになってたら察してください。まあ落ちたら落ちたでアサルトリリィ二次創作続けますけども。頑張ります。
また書きます。