意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

5.14

大絶賛同人誌の原稿を手書きで書いてました。晴曇空です。

 

色々と思うことがあって、初心に帰って、下書きは手書きでやろうと思って、基本的には手書きしてるんで、めちゃくちゃ手が痛いです。けど、そのおかげで一番良い感じの精神状態で作品が書けてます。手書きって良いすねやっぱり。疲れるけど。

まだ買えてないんですけど、YOU THE ROCK★のアルバムがリリースされて、各所でインタビュー記事が公開されたんで、ちょこちょこ読み漁ってるんですけど、YTR★がそこで「煮詰まらないように、何曲か同時並行で歌詞を書いてた」って言うのに影響されて、わいも何作品か同時並行で書いてます。これもこれで良さそう。

 

そんな中、今書いてるやつがやばい作品というか、わい自身だから書けるんだろうな、って言う話を書いてて、なんだか感情がぐちゃぐちゃになり過ぎそうだったので、こうしてブログ書いてます。とりあえず今回の同人誌は、真面目に過去一の出来になりそうです。

全部で22作品ぐらい収録するんで、「どうせ量より数で書いてるんだろ」って言われそうですが、今現在6作品ぐらい完成させてて、いやあ、どれもやばい作品ではあります。もちろん文字数が少ない作品もありますけど、いらない作品はない気がします。全部揃ってこその今回の同人誌だと思ってます。

それで今書いてるのが、その締めくくりの話なんですけど、多分この同人誌だからこそ輝いてくれる作品で、この同人誌だからこそ相応しい話だと思ってます。あまり詳しくは書きませんけど、本当にわいだからこそかける話なんじゃないかな、って思います。

今回は二次創作ですけど、結構わい自身と照らし合わせた部分が多くて、個人的には一次創作書いてるような気分で書いてます。まさしく、わいが今の同人誌を書こうと思った時の、内向けな感じになってきました。けど、しっかり二次創作してます。というか、多分ここまで二次創作やってる人もいないだろ、っていう自負があるぐらいには、真面目に書いてます。

ここまで来たらもう気に入られようが、気に入られまいが関係ないです。個人的な手応えはありまくりなんで、自分にとって本当の意味での傑作を目指します。それで自分が満足できれば良いっす。どうせ基本無料で出すやつなんで。

 

まあでも今回の同人誌、全体像が見えたんでちょっとだけ話すと、わい達が生きる世界と、「白井夢結」たちが生きてる世界は地続きなんだろうなあって思います。

わい達が抱えてる苦悩や苦労は、きっと彼女達も抱えて生きていると思うんです。でも、きっと二次創作やる人って、皆底抜けに明るい話とか、日常話とかを書くと思うんですよね。そう言う話が好きだから。わいも好きですけど。

けど、そういう苦労や苦悩、もっと言うと、原作でも描ききれなかった部分は絶対あって、それを二次創作の強みを使ってしっかり描くことで、光る幸せな場面ってあると思ってて、それをわいは描いてみたいんです。言うても、そこまで技量があるわけではないですけど。

なんで、今回は22作品っていう時間を使って、その幸せってやつを描いてやろうと思います。きっと誰も気に入ってはくれないと思いますけど、わいが好きなんで。まだ旅は始まったばかりですけど、頑張ります。

 

amazarashiのMVを最近見てて、コメントもたまに見るんですけど、そこのコメントにあった「amazarashiの曲を暗いって言える人は幸せだよな」って言葉。本当そうだよなあって思いました。

きっとわいの今回の同人誌も、「暗い」って片付ける人いると思うんですけど、それはそれでいっす。けど、どこかにいる、わいみたいに毎日上手くいかないことが多くて、「クソくらえ」って言ってる人たちにとって、かすかな光程度になれば良いなあって思います。

 

どうせ創作って言うもんは、その人にとって一瞬で忘れられると思うんです。今日読んだこの記事のことだって、明日には皆忘れてるんです。わいだってそうです。

それが嫌な日もありました。誰かの心に一生残り続けられる作品が書きたくて仕方がなかった日もありました。けど、それももう過去の話です。そう言うのはもう諦めました。

だけど、そういうわいだからこそ書ける話があるって、そこだけは諦めないで走り続けたその未来が今作です。間違いなく、わいの中にとっては傑作になる気がします。

 

とか言うと、多分皆期待するんで、まあ期待せずにお待ちいただければ。傑作傑作って言ってますけど、それはわいだけの話なんで。はい。

 

そんなわけで。また僕は同人誌の原稿書いてきます。

また書きます。