あーーー9月が終わる……。
色々と百合とか恋愛の話を書いてると、ぼーっと昔の事を思い出したりするんですが、「ほんとにろくでもなかったなぁ」ってよく思います。
元相方にしてもなんにせよ、色々な事はある程度夏希のせいにも出来ますが、それでもやっぱり自分の性格的な欠陥は見逃せないもんで、それに落ち込んだりして。
まあそういうとこも、最近の親を見てると遺伝のせいにも出来ない訳じゃないですが、人のせいにばかりしてると成長出来ないし、だから変わらなきゃなあ……って思うんですが、なかなか変えられないし、どうしたもんかなあと思ってみたり。
ま、多分わいはもう相方なんてもんは出来ないと思ってますが。
中学校の時、よくネタで「俺に彼女が出来るのは、地球があと云兆万回回った時だ!!!」なあんて調子の良いこと言ってたもんですが、高校で何回かお付き合いもあったし(夏希の事含め)、元相方のこともあったしで、もうそう言う時期は過ぎたんじゃないかなと。「諦めるな!」なんて言われそうですが、まあないでしょう。欠陥品のわいを好く物好きは多分もう現れないです。
あと最近思うんですよ。親の姿を見てたりすると、多分幸せになる環境には産まれてないんだなと。
相変わらず母親はこっちの事も考えず、言いたい放題だし、わいもわいでそういう所もあるし、最近元相方と話してると、そういう事が嫌に目に見えてくるので、「あぁこりゃもうダメだな」と。
わい自身としては、また誰かそばに居てくれたらなあ、って思うんですが(精神的にカツカツだし、甘えれる人が欲しい)、そういうことを考えると、もう無理だなと思わされます。あと奨学金もあるし。
そんな事を考えると、めちゃくちゃ手が痒くなるんですが、こればっかりは仕方がないっすね。自分のせいだし。過ぎ行く人の幸せを祈って、わいは人知れず、どっかで野垂れ死ねたらもうそれで良いです。色々と幸せな話は書けますが、当の本人はそんな感じで退廃的です。
誰かに大事にしてもらえてるなら、それはめちゃくちゃ幸せな事ですよ。そういう人は、今日っていう今日を大事にしてください。なんて、秋口の夜長にそう思いました。
また書きます。風邪にはお気をつけて。