意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

01.27

いつの間にやら1月も末になってしまいました。晴曇空です。

前のブログから、またもなんだかんだと辛い日々が続いたりして、大学の連中やら相方に迷惑を掛けたりしながらも、何とか生きながらえています。ありがとうございます。

まあそんな中、いつものように小説の閲覧数が伸びなかったりとかで、凄い小説を書くのが嫌になった時期がありまして。その時に相方と偉いケンカしたんですよ。

つまり、「書きたくて書いてるんじゃないのか」、ということなんですけれども。

僕自身、小説を書きたくて書いてるのはもちろんなんですよ。でも、小説を書くって言うのは基本的に一日二日で書けるような代物じゃないですし、1500文字ぐらいの小説を書くにしたって、一日で書ききれるって言うのは、無いとは言いませんけど、例としては少ないんですよ。だから、まあ少しだけでも見られたいと思うのは仕方ないと思うんです。で、相方と私とではそこら辺の考え方が致命的に違っていて、まあそういう話になると口論になるんですよ。

まあ相方の意見もわかるんですけどね。確かに他人に期待してたらダメっていう意見も分かるし、評価ばかり気にしてたらいい作品が生まれるわけがないのも知ってるんですけど。

ただ私のそもそもネットに小説を上げ始めたきっかけは、誰かに小説を読んでほしい、ってところから始まっているので、そこを否定されるといよいよ僕が何で活動してるのか分かんなくなってくるんですよ。書いて自己満足、とは今の僕じゃならないので。というか、それで満足してたら、普通にメモ帳に書いてりゃあ良いんですよ。

色々と自棄を起こしたおかげで、今や鍵をかけてないとはいえ、たかだが10人程度のフォロワーを相手に作品公開してるようなもんなので、仕方ないんですけどね。それぞれが各々の創造に夢中で目に留まらないので、仕方ないんですけど、それでも一人も読んでもらえないっていうのは、なかなかクるものがあります。

イラストとか漫画なら、ぱっと見で良い悪いが分かるんで良いんですけどね。小説は中身を読まないと分からないし、読むにも時間がかかるので仕方ないんですけど。

まあ、そんなことをつらつらと愚痴るということは、はっきり言えば僕がそういう創作方面に向いてないってことなんですけど。

 

ちなみに、同人作家とか、その作品のコピーやってるだけ、と思われがちですが、あれも結構大変で、元になるキャラが言うセリフは限られてますし、そこから自分の創作力をフル回転させて物語を作ってるんで、案外大変なんですよ。しかも、原作の雰囲気を壊そうもんなら、その作品のファンから干されますしね。まあ当たり前と言えば当たり前ですが、著作権云々の他にもそういう対人的な苦労もあるので、大変なもんです。こう言うとあれですが、まだ一次創作の方が好き勝手書けます。それでも書き続ける僕らは、そのキャラへの愛と、ドMかなんかです。

これから同人誌とか作ってみようとか思ってる人がいるなら、それ相応の覚悟が要りますよ。そういう数多の壁を乗り越えたのが大手サークルだから凄いんです。別に冊数捌いてるとか、そういう次元じゃない。

 

また愚痴ばかりになってしまいましたが、そんなところで締めます。また。