意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

4.8

空です。

 

まだまだ先だなあとか思ってたamazarashiのライブも、気づけばあと三週間ぐらい。一日はあっという間だし、一週間はえらい長く感じるのに、そう考えるとなんだかひと月もあっという間な気がしてきました。不思議な時間軸に生きてます。

そんな今日はamazarashiの新しいアルバム『ゴースト』のフラゲ日でした。

今まであっただろうかってぐらい、タイトに情報が回ってくるので毎度「おぉおぉ、すごいすごい」ってなってるんですが、このアルバムも発表されたのが2月末。そんな短いスパンで発表されることも今までなかったので、「今回のライブ、何かが違うぞ……?」って思わさせられます。去年は活動って活動がなかったので余計にね。

毎度セブンイレブンの受け取りにしてたんですが、それだとやっぱりフラゲ出来なかったので、今回は久々に店頭受け取りで。

最近はずっと入れてくれているプレイパスがあるから、外でも聴けるぞと意気揚々と最近作業で使ってるコメダで開けたら、今回はDisc 2の『新言語秩序』の映像分しかなくて、ふわふわした気持ちを抑えきれず帰って聴きました。

いやあ良かった。聴けば聴くほどどの曲も好きなんですけど、個人的には「ゴースト」か、いや「不眠症の見張り番」かな。この2曲がどっちも好きです。でもやっぱり「ゴースト」かな。まさか泣かされるとは思わなかった。

「君のベストライフ」をライブで初めて聴いた時や、ジャケット写真を初めて見た時に「久しぶりにダークなアルバムが来るぞ……!!」と思ったもんですが、蓋を開けてみれば意外と爽やかなアルバムでした。どちらかといえば、『七号線ロストボーイズ』に似た、秋田ひろむの等身大な感じ。

「小市民イーア」みたいな珍しいパンクロックだったり、「幽霊」や「海洋生命」みたいなディープな半ポエトリーリーディングだったり、さっき挙げた「不眠症の見張り番」や「ゴースト」みたいな無茶苦茶優しい曲だったり、まさしく〝amazarashiっぽくないけど、ちゃんとamazarashi〟のようなアルバムでした。

いや、マジでね。「ゴースト」。無茶苦茶暗い曲だと思ってたのにね。なんだお前。

ゴースト

ゴースト

  • amazarashi
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ちゃんと全部一通り聴くともっと良いんですけど、普通に歌詞に泣かされた。「そういう人になりたいぜ」とか「まっさら」みたいに続いて。ずっと聴いてそうな曲が増えました。

特に

サビの

君の記憶から涙は消えろ(1番)

とか

終わり認めなけりゃ今日が前書きになる

そしてそれが まぎれない起承転結の起になる

とか、ラスサビの

正しくなんてなくていい 優しくなんてなくていい

自分勝手が丁度いい 今日が僕のバースデイ

まだまだ好きなところはいっぱいあるんですが、これを秋田ひろむの声で聴けることが一番嬉しいかもしれない。

しかも曲調が朝を迎えるような、仄明るい感じなんですよ。そしてラスサビ終わった後のギターのリフレインとピアノの入りがすっごい良いんです。絶対最後にやる曲だと思うんですけど、絶対大号泣する。だってもう既に泣いてんだから。最近毎回思ってますが、一生amazarashi聴いてると思います。本当に。

 

このところ、最近またメンタルが絶不調で、小説も書けないで詩ばかり書いてるんですが、死にたくなっても、嫌われてるって思っても、「好きですよ」と言ってくれる人が数人いてくれて、ありがたいなあってすごく思いました。

昔はそう言ってくれるのは元相方だけだったし――いや、他にもいたけどそういう人たちを最終的に傷付けて出てったので、おんなじ事をしないようにしないとな、ってそれだけで宙ぶらりんに生きてます。でも多分いつかやるんだろうな。石っころを蹴るように俯いてる最近です。この夜が過ぎたらまた良い話書けると思うことにしています。

 

今月末はそんなamazarashi『ゴースト』のライブ。そしてその直後に仕事の応援で沖縄に行きます。去年ちょくちょく「飛行機乗りたいな」とか思ってたら、まさか乗る機会が来るとは思いませんでした。

ちょっとスピリチュアルな話になるんですけど、この数年、思ってたことがちゃんとどこかで実現することが多くて、言霊って本当にあるんだなあって信じるようになりました。元々幽霊とかはいると思ってはいたんですけど。人の想いは消えないし、それを受け継ぐ人がやっぱりいるから。

しかも沖縄。普通はそんなリゾートに行けるってだけで喜ぶんだと思うんですが、わいはちょっと違って。

本当の創作の原点中の原点はGRe4N BOYZの「no more war」だったりするんですが、その歌詞に出てくるのはひめゆりの塔

no more war

no more war

  • provided courtesy of iTunes

92が沖縄出身だから、っていうのも多分あるんですが、〝戦争〟っていうものをちゃんと描いてる曲で、当時のわいはすごくこの曲に惹かれてました。それに、小学校の学芸会で沖縄上陸戦の「白旗の少女」をやったりとか。さらに今艦船擬人化で戦争周りの話書いてるし。すっごい縁なんですよ。絶対に沖縄平和記念公園は行ってきます。

 

今年は本当に過去と縁がある年だなあと。それだけ何か掴めるものかあるのかもしれない。

その直感を信じて生き延びます。まずは月末、精一杯泣けるように。

 

また書きます。