時の流れの速さにただ唖然とするばかりです。空です。
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生粋のamazarashiファンであるわいにとって、まず欠かせない話題の一つが新曲、『アンチノミー』。
暇あればNieR:Automataのアニメのトレーラーを繰り返し見て、ワクワク待っていたものですが、あっという間に配信日になってしまいました。スタートダッシュこそ少し遅れましたが即購入。
これこれ。こういうのを待ってたんだよ！！
最近のamazarashiらしい優しい感じのメロディに、『感情』についてこれでもかと歌うリリック。
以前、NieR:Automataとのコラボ曲『命にふさわしい』というamazarashiの中でも大定番曲もありますが、その流れを汲みつつ、しかしかながら「心さえなかったなら」という叫びにも似た同曲とは違い、今回は「人として憤れ／感情を踏みにじる全てへ」と奮い立たせるように歌うこの『アンチノミー』は、amazarashiの中でも大きい変化を感じる曲であり、同時に、秋田ひろむもファンと公言する、NieR:Automataの世界観をしっかり踏襲した、これまたやばいものを出してきました。
後は曲の中に、豊川さんの声で、ゲーム中に出てくる団体「ヨルハ」を歌い込んでいるのも大きいポイントですね。多分これは指定されて入れたんじゃなく、秋田ひろむが好きなゲームだからこそ、リスペクトの意味でも入れてるんだと思ってます。amazarashiの曲ながら、同時にNieRの曲でもある。amazarashiの主題歌曲が、それぞれamazarashiだけでなく、多くのファンに受け入れられている要因がぎゅっと詰め込まれた、そんな曲です。
そして今回の新曲はシングルカット。つまり、カップリング曲があるっていうこと。こんな曲がタイアップなら、一体どんな曲がカップリングで入ってくるのか、めちゃくちゃ楽しみでなりません。
個人的に、過去の例を見て、『命にふさわしい』の再録や、『アンチノミー』のアコースティックが来るのかな、と思いつつ、それじゃあもう一曲は何なんだと。
最近は秋田日記の更新頻度も低かったのもあって、入りそうな曲の詩がないんですよね。個人的にずっと待ってる『言いたい事など特にない』が入ってたらなあ……と思うんですが、いかんせん詞の内容的には、どちらかというとこの前の『七号線ロストボーイズ』の方が近いから、そう考えると新規なんだろうなあ、と思ったり。そうするとラブソング系なのかな。
一時期GReeeeNもラブソングがあまり好きじゃなくて離れたぐらい、それほどラブソングが好きじゃないわいですが、amazarashiのラブソングは毎回ブッ刺さります。そんなキャピキャピしたものじゃなくって、どちらかといえば後悔を歌うものが多いから、っていうのもあるんですが、どれも優しい曲で凄く好きなんです。そういう系が来たらまた泣いてしまうよなあ……。また収録曲や特典が出てないので、早く出ないかと心待ちにしています。
そんな音楽の話題は続きまして。上に書いたような理由なのと、当時のお小遣い事情もあって、辞めていたGReeeeNのファンクラブですが、この度、10年ぶりに復帰しました。
わいが入った時は、MMOみたいなちっちゃいunityゲームがあったのに、今はそれはなくなって、秘密が多いメンバーの側面を切り取ったようなコンテンツがメインになってますが、先月出たニューアルバム『ロッキンビーツ』を聴いてて、「あぁ、やっぱGReeeeNも好きだな」と再確認しました。
特に、その中には入ってる『花束』はブッ刺さりました。大昔涙流して聴いてた『僕らの物語』や大学時代によく聴いてた『ボクたちの電光石火』などなど、音圧強めで、真っ直ぐに紡がれる、GReeeeNらしい力強い詞と声はやっぱりかっこいいです。『花束』もその系統なんですが、やっぱりやられました。
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あとは『栞』に、大昔の『街』のワンフレーズが引用されてるところに、笑ってしまいました。amazarashiでもそうですが、相変わらず過去の曲を引用されるとダメですね。それだけじゃなく、そんな『街』のアンサーのような部分が多くて、泣けてきました。webnokusoyaroの『life』にある『全てが変わってしまった世界で／耳の中だけは一緒だった』っていう歌詞そのままの感じです。ここまで地続きだったんだなあ、って改めて思わされました。そんな事を思わせてくれるアーティストは、やっぱり大事にこれからも聴いていきたい。だからこその、10年ぶりの復帰です。
っていう良い話をして締めるかと思ったら、もう一つあります。この度、新しいゲーミングPCを購入しました。
いやあ、とうとうこの人買いやがりました。別に一括で買えるほどの余裕はまだあるんですが、色々と考えて今回もローン。3万円だか今のPCのローンも残ってますが、それは今月で一気に返してしまいます。
いや、多少今のPCもシステム的な部分で不調が続いてはいますが、別に使えないわけじゃないんですけど。だけど、もう買ってから４年ぐらいが経とうとしていることや、ゲームの進化自体は止まりつつあれど、ハードウェア側のパフォーマンス改善には目を見張るものがあり、色々と考えた結果購入しました。買わないで後悔するより、買って苦悩したほうが良い、というTwitterで流れてきた写真に触発されました。まあ、バイトも相変わらずしっかりやれてるし、大丈夫でしょう。多分。もちろん月の諸々の支払いを含めて検討しての購入です。
しかしいくらローンとはいえ、近年のパーツの値上がりや、今回は今のPCでケチった部分をケチらずにカスタマイズしたおかげで、金額が41万円になりました。ビクビク価格。
さあ！空さん激闘の一年が始まります！
引き戻せない一度っきりの大勝負！今年は楽しんで頑張るぞ！！！（現実逃避）
また書きます。
