意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

12.17

何度かブログを書こうと思って立ち上げるんですが、「なんか書きたいことじゃないなあ」と思って書いては消してを繰り返してました。晴曇空です。ともあれネタが無いわけじゃないので、書いていきます。

 

まずはamazarashiのオンラインライブと新EP「令和二年、雨天決行」について。

オンラインライブはめちゃくちゃやばかったです。今回のEPに収録されてる「令和二年」や「馬鹿騒ぎはもう終わり」「曇天」他、EPの初回限定版に収録されているインディーズの曲ほか、初めて弾き語りでやった曲も多く個人的にはめちゃくちゃ興奮してました。特に、わいの最近のようなことがあってからの「無題」は泣けました。やるとも思ってなかったし。

amazarashiもちろん普通のライブも熱量があってすごいんですが、紡ぐ言葉としてのパワーは弾き語りの方が段違いに強いと思うんですよね。その時の感情もあって歌声とギターが叫んでる気がして。そんで、その間に入るポエトリー。「今回は弾き語りだから見なくても良いかな」って片付けるには勿体無いほどのライブでした。19日までアーカイブ配信されてます。有料ですが、払う価値は十分ありますので、是非ご覧下さい。

amazarashi Online Live 末法独唱 雨天決行|新体感ライブ CONNECT【ライブはもっと、もっと自由になる】

 

そしてその三日後に発売されたEP「令和二年、雨天決行」もやばかったです。

令和二年、雨天決行 (初回生産限定盤) (DVD付) (特典なし)

令和二年、雨天決行 (初回生産限定盤) (DVD付) (特典なし)

  • アーティスト:amazarashi
  • 発売日: 2020/12/16
  • メディア: CD
 
令和二年、雨天決行 (通常盤) (特典なし)

令和二年、雨天決行 (通常盤) (特典なし)

  • アーティスト:amazarashi
  • 発売日: 2020/12/16
  • メディア: CD
 

少し温かみすら感じるメロディに、今年の様々が秋田ひろむの目線で描かれた「令和二年」、様々な価値観を歌った、amazarashiにしては本当に久しぶりなギターロックな「世界の解像度」。そして不思議なポエトリー曲「太陽の羽化」、しんみりとした「馬鹿騒ぎはもう終わり」、そして今年の締めくくりにまさに相応しいと思っている、SOLで初めて聞いて惚れ込んだ「曇天」など、今回も今回で神がかっているEPでした。

さらに初回限定盤には「令和二年」とインディーズ曲「積み木」「東京」のアコースティックも収録されてます。おまけ要素のように感じるかもしれませんが、これもこれでやばかったです。特に、インディーズの二曲はamazarashiになる前の曲なので、本人じゃないのに勝手に感傷に耽ってました。「東京」に関してはあまりないような感じですごくお気に入りです。

初回限定版にはDVDで過去のライブのセレクションも入ってます。わいが散々推している「0.7」の「カルマ」も収録されてるし、その当時の心境を語ったポエトリーが合間に入ってるので、めちゃくちゃ鳥肌立って見てました。というか、大抵セレクションにこの「カルマ」が入ってるんですが、本当にやばいです。

まさに今年の締めくくりに相応しいEPです。今までamazarashiに興味なかった方も、ぜひ買って聴いてみてください。わい的には本当初回限定版をお勧めします。ファンでなくとも。

 

 

話は変わりますが、とうとう望遠鏡買ったんですよ。

f:id:yuttiigreeeen:20201217105146j:image

ビクセンのR130Sf。まあ王道なとこを買いました。

惑星をしっかり見るとか、そう言うのであれば一個下のA80Mfの方が良いんですが、星雲が見たかったので、こっちを購入しました。今まで使ってたオンボロ望遠鏡が屈折式なのに対して、こいつは反射式なので、色々と扱いは難しいんですが。

先に結果を言うと、めちゃくちゃ満足してます。多分望遠鏡を買う方って、惑星を見たい方が多いと思うんで、そう言う人には「惑星倍率上げても点しか見えねーじゃん!」って言う声がありそうですが、星雲を見たかったわいには大当たりでした。これは買ってよかった。

カメラのアダプターを買ってないので、写真で上げれないのは非常に残念なんですが、アダプターを買ったらそのうち写真で上げたいと思います。とりあえず今日は月と土星っぽいやつの写真で許して。

f:id:yuttiigreeeen:20201217105752j:image
f:id:yuttiigreeeen:20201217105758p:image

アダプター無いながら頑張って撮りました。惑星は見えにくいと言えど、月や土星がここまで見えるのすごいと思うんよね。ちなみに天文学に明るく無い方のために少しだけ書くと、月は地球との距離が近いから、望遠鏡と表面が大きく綺麗に見えるだけで、あとは距離がバカ遠いので、本当に小さく見えます。だけど、倍率と焦点距離が合えば、小さいながらに様子が見えます。頑張って。

一応ビクセンは別売りの接眼レンズが多いので、値は張りますが、良いやつを買えば全然惑星も見えるだろうし、あとはわい自身の扱いが上手くなれば、もっと楽しめると思うので、また機会を見て購入を検討しようと思います。

しかし、12等星まで見えるだけあって、肉眼では見えない星も多く見えました。「最近まで興味あんまなかったけど、色々とあって興味あるんだよなー」って思って、星座アプリをくるくると見つめてる方にはお勧めします。重さもあるので、カジュアルに見たい方はA80Mfの方がお勧めです。

でもR130Mfの一番えらいとこって、接眼部が横についてる事なんですよね。天頂の星を見るのもクソ楽です。最近ちょこちょこ見に行って使ってるんで、また機会があれば写真でも貼り付けます。

 

あと最後なんですが、最近またちょこちょこ詩を書いてます。いや11月初頭まではちょこちょこ書いてはいたんですが、あの一件以降何もかも嫌になって書くのもやめてて。でも言葉にすることがやっぱりわいにとっての現実逃避、自省に慰めでもあるし、と。数が溜まったらどっかに放流しようと思ってますが、こっちのブログでもたまに上げようと思います。良かったらよろしくお願いします。

 

とりあえず次回は年末か新年に更新します。一気に冬が来ました。ご自愛下さい。

また書きます。