意味不明人間の朗らかな破壊

2013年末から書いてる、三流脚本家の与太話。完全不定期で更新。一方通行の近況報告。

11.20

どうも。

昨日遂に嘘か本当か、うちの相方がamazarashiの沼にハマったそうです。引きこもり期間のおかげで今日あったはずの単位の出席足りなくてなくなって暇だったんで、午前中は寝て、午後は配信したり小説書いたり、そしてまあ、だからというわけでもないんですが、Youtubeに上がっているamazarashiのPVを流し見してました。

amazarashiの曲を全部買って全部聞いて、そっから気に入った曲ばかり聞いてるので、自然と「そういえばこの曲最近聞いてないな」っていう曲が生まれるんですよね。なんで、今日はなんか目についたPVをちらちら見てたんですよ。それこそ、最初期好きだった「空に歌えば」とか、「多数決」とか。改めて見て聞いてみると、やっぱり良い。

まあ話を戻して、相方がハマったとか言うから、「何でハマったの」と聞いたら、昨日「リビングデッド」の検閲解除済みPVが公開されたんですよね。それ見てハマったそうで。すごい斜め上からハマった気がするんですが、あれでハマるなら、それこそ初期の「ムカデ」とかイケるよな。多分な。

後は歌詞が良かったそうです。この前相方とカラオケに行った際に、「あんまり歌詞聞いてないから」って言ってamazarashi沼に落ちなかった相方ですが、遂にそこに気付いたようです。

いやまあぶっちゃけ、「歌詞を見て聴きたい曲が、いまいくつあるだろう」っていうキャッチコピーが、ベスト盤「MESSAGE BOTTLE」の帯や、確か「爆弾の作り方」にも書いてあって気がするんですが(違ったっけ)、amazarashiの良さの本質はやっぱり歌詞が一番じゃないかなって思います。もちろんメロディもさることながら、ですが。

ただ一番リスナーに突き刺さるのは、秋田ひろむの言葉選びや、その内容じゃないかなと。初期曲はそれこそ「ムカデ」のような後ろ向きな曲や、励ますようなものが多いんですが、最近は前向きな歌詞も増えてきてますし、個人的にどこから聞き始めても、美味しいんじゃないかなとか勝手に思ってますが、アポロジーズの皆様どうでしょうか。

とはいえ、身近に語れる人間が出来たことは嬉しいです。周りに語れる人いないからね。

 

そんな私の最近のお気に入りは、やっぱり最新の「リビングデッド」――もですが、それのカップリングの「独白」ですかね。ライブ前は検閲済み音源をずっとヘビロテしてたんですが、ライブ後はずっと検閲解除済みの方をヘビロテしてます。

「リビングデッド」の検閲済みは曲全体にノイズかかってたんですが、「独白」の検閲済みって曲にノイズかかるのって一部で、大半のノイズは秋田ひろむの声だけなんですよね。なんで、そこのギャップというか、ノイズと綺麗なメロディの合わせ掛けがもう最高で。しかも、二つ聞き比べるとわかるんですが、ノイズの掛け方も結構秀逸で、「リビングデッド」もですけど、検閲済みでも十分曲として成り立ってるんですよね。最初こそ、検閲済み音源に皺を寄せていた私ですが、今となっては完璧に迎え入れてます。ありがとうありがとう。

 

まあこの前のライブの余熱と、相方がamazarashiの沼にハマってくれたことのうれしさから、久しぶりにオタクチックなブログになりましたね。まあ最近暗い感じのブログだったから、たまにはいいんじゃないかなと。

「そういえば自分がamazarashi聴き始めたのっていつだっけ」と、ブログの記事検索を掛けたら、去年の12月22日のブログが、amazarashiの名前が出てきた初めてのブログでした。

アホに戻るとはなんだったのか。まあこの記事はどっちかって言うとwebnokusoyaroのことばかりですが、このブログの話題として出したのは、amazarashiのほうが多かったりします。webnokusoyaroは12月にアルバムを出すそうです。毎秒アルバム出せ。

 

ひとまず僕はwebnokusoyaroのニューアルバムと、今回のamzarashiのライブDVDを心待ちにしながら生きます。「最近amazarashi聴き始めました」っていう人は、悪いことは言わないから、今回のライブDVD出たら買うと幸せになれる気がします。それほど、最高なライブでした。ライブビューイング勢ですけど。

 

ではまた。