意味不明青年の朗らかな破壊

完全不定期に、小説書くのに行き詰った時や、なんか書きたくなった時に書くブログです。

2.24

インサイド

インサイド

  • webnokusoyaro
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1500

今日発売のwebnokusoyaroの最新アルバムをバイト休憩中と帰ってから聴いてました。全体的には今までのアルバムよりは、真面目な曲が多めだった様な気がします。でもそれが悪いわけじゃなくて、普通にウェブクソの曲だな、っていうような。語彙力。

ぶっちゃけ今回iTunes storeの調子が悪く、24日0時に配信スタートしなければ、先行予約も正常に払われてなく、ウェブクソから1500円で買った1500円のカードをインサイド6曲それぞれ単品で買ってしまって重複購入して、まあ今回1500円のアルバムに、実質3000円払ったわけですが、今回私個人の事情も入ってですが、それが損したってよりも、更に払えばよかったな、っていうレベルのアルバムでした。webnokusoyaroを知ってても知らなくても買え!

 

一曲一曲良い点を書き連ねるのも悪くないのですが、今回は一番書きたいことだけ書きます。もしこれをウェブクソリスナーが読んでいるなら最初に言っておきますが、ほぼ私の私情の話なので、ここらでページバックしておいてください。

 バイト休憩中に聴き始めた時、当然のことながら、頭の「intro」、「インサイド」から聴き始めて、ぶっちゃけこの曲は今後の家宝だと思ったんですよ。

俺はないね 別に何も
「何もない」と言う以外ないね
でも 好きだね 弱点も全て
無様さ 含めての 一個体

最後まで俺を見てんのは多分俺だしな
割り切って好きになんねえと
やってらんねえわこんなもんはよ
延々と続く無様ショーなのだから
もう 覚悟する以外ないよ

Look Look 見て 俺を
Look Look 見て 俺を
まぶた 裏 返す 技 会得
した ばっか の 馬鹿 童

絶対 認めたいです 俺のインサイド
愛してやりたい そのインサイド
なんて 思えてたら 実際 どう
わずかな気配 Yeah

全然 認めたい 俺のインサイド
愛してやりたい そのインサイド
もう弱い俺でいいかい もう
見せた インサイド

 

インサイド

インサイド

  • webnokusoyaro
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

https://newpoplar.blogspot.com/2019/02/webnokusoyaro-5th.html

この歌詞が最近のわいにぶっさり刺さった気がして、感覚としては前のアルバムの「二周目」を初めて聞いた感覚に近かったんですが、ふと考えたんですよね。

 

でも、今回それをさらに上回る曲がありました。「温度」→「35.6℃」からの「outro」の流れ。

温度

温度

  • webnokusoyaro
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
35.6℃

35.6℃

  • webnokusoyaro
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
outro

outro

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  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

まず「温度」は、見るものから演る側になって初めて分かった機微について。わいが真面目に小説を書き始めてから、作家の苦悩とか分かったように、同人作家になってから初めて分かった、同人活動の大変さが分かったような、そんな話でした。

「35.6℃」は、自分自身を見ろよ、という話。そして自分は誰にもコピーされない存在なんだってこと。

そして問題の「outro」。書くより先に歌詞を載せます。

やれば やるほど ラップ 以外の
俺 が適当になっていく
小さな小さな嘘をついても
「ラップじゃねえーし」と
平気になってる

あんまり 良くないけどね
どうでも いいんだよ もう
普段の俺が どう思われたって
そこに僕は いないよ

病んでみたいね
もっと もっと もっと
苦しみの中で
なんか 産みたいぜ

病んでみたいね
もっと もっと もっと
苦しみの中で
なんか 産みたいぜ

これで得たもんも まぁあるが
失ったもんの 方が多いな
本当に 余計な もんをさ
拾っちゃった みたいさ

 

ラップなんて俺はしたくない
これが無いともはや喋れない
本音なんて誰にも言えない
本音なんてどこにも吐けない

 

ラップなんて俺はしたくない
これが無いともはや喋れない
本音なんて誰にも言えない
本音なんてどこにも吐けない

もうここにしか 俺はいないんだ
今 聞こえてる この音だけが俺
一本のマイクロフォンに向かって
騒いでいる この瞬間だけが 俺だ

何がインサイド 人のことなど知るか
俺は俺のためだけに動いてる
ここにしか 俺はいないんだ 今
もう ここにしか 俺はいないんだ

 

outro

outro

  • webnokusoyaro
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 https://newpoplar.blogspot.com/2019/02/webnokusoyaro-5th.html

 あくまでこれらはウェブクソ自身の話であって、わいの話じゃないし、そもそも同じ挫折をしてるとか、そう言う話をしたいわけじゃないんです。ただ今のわいに、「インサイド」以上にぶっ刺さりました。

 

わい自身、よく10年創作してきたことを豪語してますが、その10年は本気で続けたいから続けた、というよりは、それしか取り柄が無いから続けてきたと言った方が当てはまります。でも、それを深く考えたことが無くて、まあ存在意義程度だろう、とか思ってたんですが、この曲ではっきりした気がしました。

わいの作品をよく読んでる方が居たら、わいの作風と、わいの性格のギャップに驚いた方は多いと思います。イチャコラや前向きな話なんて、あんな鬱っぽい奴が良くここまで書けたな、って思われても仕方ないと思ってもすらいます。

でもこうして考えてみると、ウェブクソと同じようなもんなんかな、って勝手に思いました。作家で小説をただ書いてる自分が自分自身じゃないか。本音も言えないわけじゃないけど、簡単には言えないけど、創作じゃあちゃんと言ってるし。すごいその感覚が分かる気がして、めっちゃ辛かったです。

最近は人付き合いも適当になってきたなぁ、って自分でも思います。すごく励ましてもらった人や、あんなに喋っていた人を、「考えが合わないから」って切ったり、「それを言う?」ってことを言ったり、だからこそ先日創作をやめるってことを言ったんですが。でもそれでいいやって思ってた自分がいることも認めます。

痛いほどそういう感覚が、歌詞に書いてあって余計に辛かったんです。

 

まあだからって創作やめるって言うのを撤回するわけじゃないんですけどね。でも、またいつか自分がウェブクソの様に自分の為に動けるようになった時の為に、短くても書き続けて、どこかに上げ続けようと改めて思いました。新しい環境を構築して、その中にいる知り合いはほとんどわいの作品なぞ読んでくれないと思いますが、却ってそのほうが色々気にしなくて済むので、良い機会だと思います。

 

話が逸れましたが、今回のウェブクソのアルバムはドンピシャなタイミングで、ドンピシャな曲ばかりで、個人的に辛くも最高でした。やはりwebnokusoyaroは、amazarashiと同じように追いかけ続けるべきアーティストだと強く思いました。わいにはそういう「自分が自分に向けて歌っている」アーティストが必要ですわ。